《ヒツジ草の庭》2022
「金沢美術工芸大学教員研究制作展」金沢21世紀美術館、石川
透光性磁器 照明
水面は水の外と中を隔てる壁でありながら、別世界に繋がる扉でもある。
壁を水面に見立てて、水面に浮かぶヒツジ草とその合間を泳ぐカエル等を表現することで2つの世界が繋がる美しさを表現する。
見立ては、本来とは違う素材や場所でそのものの本質的な美しさを表現する。見る人は形態からではなく、想像力の広がりから本質を見ようとする。そうした楽しさが見立てにはある。

《ヒツジ草の庭》2022
「金沢美術工芸大学教員研究制作展」金沢21世紀美術館、石川
透光性磁器 照明
水面は水の外と中を隔てる壁でありながら、別世界に繋がる扉でもある。
壁を水面に見立てて、水面に浮かぶヒツジ草とその合間を泳ぐカエル等を表現することで2つの世界が繋がる美しさを表現する。
見立ては、本来とは違う素材や場所でそのものの本質的な美しさを表現する。見る人は形態からではなく、想像力の広がりから本質を見ようとする。そうした楽しさが見立てにはある。